| |
JTOC開校中止のお知らせとお詫び かねてより2008年4月開校を目指して準備を進めていたジャパン・トラディショナル・オステオパシック・カレッジ(以下JTOC)は、止むを得ない事情で開校を中止することになりました。
今回の突然の開校中止につきましては、入学を考慮されていた皆様方には、多大なご迷惑をおかけしますことを深くお詫び申し上げます。
中止の最大の理由として、提携先であるカナダのオステオパシー大学(以下CEO)が求める施設賠償保険を、日本では全ての損保会社がこれまでに一切受けていないし、これからも受けるつもりが無いという現状があるからです。皆様が加入している医療賠償保険では、治療所内で起こった医療事故に関しては保険会社が補償してくれますが、教育機関で起こった医療事故に関しての補償はありません。医療教育機関に対しての賠償保険が、海外では施設賠償保険として存在しているのですが、日本には存在しないのです。このような状況への対策として、医学部等では大学が資金を出し合い共済組合を作っているようですが、我々の力ではそうしたことも出来ません。
オステオパシーは決して危険な手技ではなく、CEOでは創立以来一度も保険会社に保険金を請求したことはありません。しかし、不幸な偶然が重なった場合に如何にして学生と講師を守るのかという保障が無い限りは、CEOの日本校を設立するわけにはいかない、という結論に達しました。
この問題を解決することが出来ましたら、本格的な伝統的オステオパシーの学校を日本に造りたいという夢に向かって、再び邁進する所存です。皆様のご理解、ご了承のほど、よろしくお願い申し上げます。
ジャパン・トラディショナル・オステオパシック・カレッジ
総責任者 下村 彰慶
2007年7月24日
|